こんにちはkパパです!
学校や幼稚園で水泳の授業も始まる頃で、プールの練習をさせたいという方もいるのではないでしょうか。
でも、市民プールにあるのは25mプールぐらいで、小さい子供向けのプールってちょこっとだけというところがほとんどですよね。
今回は子ども向けプールが広い温水プールを見つけましたので紹介していきたいと思います!
美里町スイミングセンター
宮城県遠田郡美里町木間塚高田48
今回は思い切って仙台を飛び出して美里町のプールへ遊びに来てみました!
アクセス
宮城県の北部、美里町の旧南郷町にあります。JR東北本線の鹿島台駅から北東へ車で10分ほどの場所です。
利用料金
大人 600円高校生 400円
小中学生 300円
幼児 100円
となっています。
水泳キャップが必要
大人も水泳キャップが必要です。なお、スタッフに聞いたわけではないですが、パッと見た感じ、販売用の水泳キャップは準備されていないように見えました。
事前に準備をされてからおでかけされた方がよいと思います。
利用は3歳以上から
3歳未満は利用できません。3歳以上であっても、オムツが取れていない子は利用できません。
休館日
毎週月曜日、および年末年始と1~2月が休館日となっています。感染対策
入場時にスタッフの方が出てきて体温チェックをされていました。安心ですね。
プールの雰囲気
館内は撮影禁止のため、美里町スイミングセンターのウェブサイトの画像を引用させていただきます。25mプール
(画像:美里町スイミングセンターのウェブサイトより)
8レーンあります。深さは1.2m~1.4mと、かなり深いです。
「身長130cm未満の子供はあぶないよ」と注意書きもあります。
2レーンがウォーキング・遊泳などのフリー用、4レーンが泳ぐ人用、2レーンがこの日は貸切になっていました。
多目的プール
(画像:美里町スイミングセンターのウェブサイトより)
美里町スイミングセンターで特長的なのがこの多目的プール。深さは外周が1.0m、内側の島が50~60cmほどとなっています。
外周部分はウォーキングや楽しく浮かんで遊ぶような感じ。
この日は流れるプールにはなっていませんでした。
(流れるプールにするための機械はありましたので、流れるプールにすることもあるのかもしれません。)
広くなっているところは25mプール2~3レーンぐらいの広さがあります。
幼児プール
(画像:美里町スイミングセンターのウェブサイトより)
深さは30~40cmくらいです。小さいすべり台がついています。
使用停止のもの
採暖室、2階観覧席は使用停止でした。感想
なんといっても多目的プールが大きいのが素晴らしいですね!よくある市民プールはメインが25mプールで、幼児向けプールはおまけほどにしかないのが普通ですが、美里町スイミングセンターは多目的プールの割合がかなり大きいです。
深さ1.0mと、深さ約50cm、それぞれ広々としています。
ガチ泳ぎではなく、ちょっとした水遊び程度で水に慣れるとか、泳ぐ練習を始めたばかりという人たちにとっては安心して楽しめる環境となっています。
このような市民プールは宮城には他にはないのではないでしょうか。
一方で25mプールの方は8レーンもある本格的なもの。
多目的プールが広々しているおかげで、25mプールでしっかり泳ぐという方と用途別にしっかりお客さんを分けることができているので楽しめると思います。
また、幼児プールには小さいすべり台があるのもうれしい!
年長の次女もすべり台をすることができて大喜び!
ちなみに、この写真の奥の多目的プールの部分にすべり台のようなものが見えますが実際にはすべり台はありませんでした。
公式情報の方は古い写真なのかもしれません。
仙台からはちょっと遠いですが、仙台市の北部に住んでいる方や県北の方に遊びに行く時には行く価値のあるプールだなと思いました😄