楽天応援

負けたけど熱い試合だった開幕戦(2025.3.28)@TV観戦

※この記事ではX(旧twitter)に投稿された動画やポストを、Xの埋め込み機能を用いて引用しています。
​X(旧Twitter)の投稿をブログに埋め込むことは、公式の埋め込み機能を使用する限り、著作権侵害には該当しません。これは、Xの利用規約において、ユーザーが投稿したコンテンツに対し、Xが無償で使用する権利(サブライセンス)を有しているためです。​



いよいよ、待ちにまった開幕となりました。
連日仕事が忙しかったのですが、今日は定時退社で自宅でTV観戦です。18時半開始ありがたい。

スタメン


1二小深田
2遊宗山
3右小郷
4中辰己
5一浅村
6三村林
7D伊藤
8捕太田
9左田中
投 早川

開幕の4番は辰己になりました。
4番=ホームランというキャラではないですが、浅村フランコのオープン戦の不調から4番は別な選手…となると、度胸的に辰己って感じでしょうかw。

オープン戦好調の伊藤裕季也が7番DHで出場。
去年はかなりの不遇だっただけに、今年は飛躍してほしいですね。

宮城が絶好調。パーフェクトピッチング

試合の方は、オリックスの宮城が絶好調。


7回まで完全試合ペース。
対する早川も、太田に2ランを浴びたものの、その回以外は無難にこなして、試合開始から1時間ちょいで7回まで爆速で進む展開。

ストライクゾーンも広かったか

宮城の投球も素晴らしかったのですが、特に右バッター内角へのクロスファイヤーがストライク広め。


 

伊藤裕季也や浅村が身体を引くようなシーンが印象的。厳しい展開でした。

悪い流れを変える辰己のプレー!

7回の裏、西口に交代。ランナー1,2塁となったところでターリーへ交代。

ターリーか……という感じで、ボール先行だし……あっセンター前打たれた、万事休すか……というところで、
辰己がスーパーキャッチ!!!

 


 

次の回の辰己、1塁側へのピッチャーゴロだったものの、気迫のダッシュで内野安打!
完全試合で負けるという展開は阻止され、思わず「よっしゃあ!!」とテレビ前で叫んでしまうほどでしたw

代打フランコ

浅村がフライで倒れた後に、村林のところに代打フランコ。
フランコ? 好調マスターではなくて?と思いましたが、見事一二塁間を抜くヒットで一三塁に。
フランコはストレート狙いばかりですが、一方でストレートならしっかり打ち返せるのも強み。

 

代走には武藤。
8回付近での代走は小森ではなく武藤なのも、オープン戦でよく見たパターンですね。

 

ついに1点!!

そして好調の伊藤裕季也。
正直、エースピッチャーから打てるイメージはあまり無いのですが、しぶとくライトへのフライを放ち、辰己の足で犠牲フライホームイン。

 


(この場面、武藤ではなく小森で、ランナー2,3塁だったらまた雰囲気が変わったかなという気もしますが、小森は最後の切り札にしたい的な三木監督の意志を感じます。)

太田に代えて代打・鈴木大地。
押せ押せの雰囲気でしたが、ここは宮城が踏ん張り空振り三振。

選手交代にも三木監督のインテリジェンスを感じる

この後の守備交代で、代打鈴木大地がサードに入るかと思ったら、大地は石原に代わり、レフトの田中和のところへマスターを入れてサード。
そうすることで次のイニングは石原からではなくてマスターからの打順になるというのも、去年と違ってインテリジェンスのある采配を感じます。

ルーキー江原、無失点に抑える

9回表は江原。ルーキーながら安定感のあるオープン戦の結果でこちらも開幕一軍に。
ランナーを出すものの、無失点におさえました。

 

(2アウトで監督がピッチャーのところへ行った時に、ミヤギテレビはCMに切り替えましたが、投手交代はなく試合続行。
CMの間にスリーアウトに。私はスカパーオンラインも併用していましたが、テレビ中継として大失態ですね。)

守護神マチャドを攻める!

9回裏、オリックスは守護神マチャドになるも、そのマスターが見事に左中間にツーベース。
マスターの代走に小森。オープン戦では小森がランナーで出ればほぼ1点入るみたいな安定感がありました。
そして次の次の打席には宗山。同点確実の展開にすでに痺れます。
三木監督も表情にそれが出ていて草です。

1番小深田にはバントをさせようとするも、ツーストライクと追い込まれたのでバントをやめてセカンドゴロ。
(ここのバントは消極的だったか)

宗山の初ヒットが貴重なタイムリー!

そして、宗山。見事決めてくれました。


プロ初安打が貴重すぎる同点タイムリー!

オープン戦からそうでしたが、本当に宗山は「きっちり仕事をする」選手ですね。
「ルーキー」という肩書が違和感になるほど。
そして、おいしい場面で打順が回ってくるのも「持ってる」という感じ。
もはや「天才」「スーパースター」「仕事人」と呼んだ方がふさわしいです。

7回までの宮城の完璧なピッチングで絶望的な展開からの同点劇。
まだ開幕戦なのに、感激してしまいました。

さらに小郷がセンターへヒットでランナー1・2塁、押せ押せの最高の展開でしたが、続く辰己は力が入ったのか三振に。
次の浅村は見逃しの三振でスリーアウト…。

しかし翔天がつかまる…

9回裏は鈴木翔天。
同点劇の興奮冷めぬ中でしたが、ランナー出したと思ったら、あっさり長打を打たれサヨナラ負けとなりました。

 

石原はストレート要求が多い?


石原はストレート要求が多いようで、そこを狙われたようです。

 

見事すぎる同点劇からの、サヨナラ負けに、「…え、負けたの?」という気持ちです。
終了時の宗山の悔しそうな表情も印象的でした。

143試合中のたった1つの負けです。それよりも収穫の方が大きかった。
切り替えて戦っていきましょう。

 

ハイライト

 

今日のパワプロLIVEシナリオ

この試合のパワプロのLIVEシナリオは、9回の同点の攻撃を、逆転まで持っていけというミッション


絶好調の宮城から点を取れというような鬼畜すぎる内容でも良さそうでしたが、そこまでSではなかったですねw

created by Rinker
コナミデジタルエンタテインメント(Konami Digital Entertainment)
¥4,235 (2025/03/31 19:31:34時点 Amazon調べ-詳細)

created by Rinker
コナミデジタルエンタテインメント(Konami Digital Entertainment)
¥4,323 (2025/03/31 19:52:06時点 Amazon調べ-詳細)


 

 

 

※この記事ではX(旧twitter)に投稿された動画やポストを、Xの埋め込み機能を用いて引用しています。
​X(旧Twitter)の投稿をブログに埋め込むことは、公式の埋め込み機能を使用する限り、著作権侵害には該当しません。これは、Xの利用規約において、ユーザーが投稿したコンテンツに対し、Xが無償で使用する権利(サブライセンス)を有しているためです。​






 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
アバター画像

kei

楽天イーグルスが大好きな人。2024年は38試合現地観戦。 家族4人でイーグルス大好き。 推し選手:宗山、辰己、裕季也、藤平、安田。 旧アカ名「kパパの仙台おでかけ」

-楽天応援

© 2017 Kei @6%-blog Powered by AFFINGER5