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5時間越えの死闘！石原が決めた！（2025.6.14）＠楽天観戦23回目

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スタメン

 

１三　村林
２二　小深田
３一　浅村
４左　伊藤
５Ｄ　ゴンザレス
６遊　宗山
７中　辰己
８右　中島
９捕　太田
投　　古謝

浅村・名球会入りセレモニー

試合前に浅村の名球会入りセレモニーが行われました。
大魔神佐々木からブレザーを着せてもらった浅村。佐々木デカいですね😅

 

雨の中のゲーム

夕方から雨という予報でしたが、予報より早く試合開始には振り始めて、結構しっかりした雨の中でのゲームとなりました。

3回表、古謝先制を許す

先頭森下を三振、佐藤も凡退させ2アウトとしましたが、
大山・ヘルナンデスに連続ヒットで１・２塁。
豊田にセンターオーバーのタイムリーを打たれ2点を失います。0-2

 

5回裏、村林のタイムリー！

1アウトから辰己がピッチャー返しでヒット。
さらに牽制されつつも盗塁を決めて2塁へ。
続く中島も低めをうまくライトへ放ち１・３塁のチャンス。
しかし次の太田はサードゴロ。ゴロゴーで飛び出した辰己は挟まれ、2アウト１・２塁。
ここで打順一番に返って村林は、二遊間を抜くタイムリーヒット！
1点差とします。1-2

 


 

6回表、追加点許す

1点差に迫ったところでしたが、古謝は安定せず。
1アウトから坂本をフォアボールで出塁させると、
2アウトから近本にもヒットを打たれ2アウト１・３塁のピンチ。
楽天はピッチャーを今野に交代しましたが、今野は続く中野のピッチャー返しを弾き内野安打。この間にホームインし1点追加されます。3-1

 

6回裏、チャンスであと1本出ず。

2アウト1塁から宗山がセンターへのツーベースで2アウト２・３塁の大チャンス。
しかし、辰己が続けず無得点

7回表、藤平、力強いピッチングで三者凡退に

7回は藤平。先週の巨人戦での被弾のショックがファンにも焼き付いていますが、
今日は昨年の侍ジャパンのような力強さを見せてくれました。
力強いストレートで押しつつもフォークで空振りを奪う、これぞ藤平のスタイルで三者凡退。

 

7回裏、勝ち越しに成功！

阪神は桐敷が登板。しかし雨脚が強まり投げにくかったか。
先頭中島ツーベース、続く大地をフォアボールでノーアウト１・２塁。
ここで村林が一二塁間を破るヒットでまたもタイムリー！
続く小深田は送りバントをすると桐敷のエラーでセーフ。満塁。
さらに浅村が三遊間を破るタイムリーで1点差に迫ります。
なおもノーアウト満塁のチャンスで、前回も雨でタイムリーを放った男、伊藤裕季也！……でしたが、三木監督は代打佳明を選択。
佳明を犠牲フライを絶対打ってくれる人、みたいな使い方が目立つ最近の采配ですが、
佳明はセンター浅めのフライ、しかし村林が思い切ってタッチアップしホームイン！さらに1点追加。
4-3と逆転に成功。
ゴンザレス、宗山は続けず。
（ここは雨で決める男、伊藤裕季也を見たかった😅）

8回表、西口ピンチをしのぐ。

楽天が雨を活かして逆転しましたが、西口も雨につかまります。
1アウトから坂本にフォアボール、小幡にレフトへのヒットを打たれると、
2アウトから中野にもヒットを打たれ、2アウト満塁のピンチに。
一打逆転のピンチでしたが、西口がストレートで押し切り森下を三振に抑えます！

 

9回表、加治屋同点を許す。

則本が連投だったため、クローザーに上がったのは元阪神の加治屋。
しかし、先頭の佐藤輝明にライトへのヒットを打たれると大山にフォアボールを与え１．２塁。
さらに熊谷の送りバントは浅村がサードへ送球もオールセーフでノーアウト満塁のピンチになります。（石原がサードへの送球を指示していた）
豊田を空振り三振にとるものの、続く糸原にフォアボールを与えてしまい押し出しで土壇場に同点とされます。
なおも1アウト満塁の絶対絶命のピンチでしたが、小幡の当たりはセカンドゴロ。これを小深田がホームへ送球さらに石原がセカンドへ送球で4-2-6のダブルプレー！
ナイスプレーで勝ち越しは免れます。

 

9回裏、サヨナラのチャンスも中島打てず

先頭浅村がフォアボールで出塁すると、石原がバントを決め1アウト2塁。
ゴンザレスはファウルフライも、宗山は申告敬遠で１．２塁。
さらに辰己がフォアボールで2アウト満塁のサヨナラのチャンス。
しかし中島が1本出ず。

10回裏、石原がサヨナラ！！

小郷、村林と凡退し2アウトに。
しかしここから小深田がライトへヒット、さらに途中出場の黒川もレフトへのヒットで１・２塁に。
ここで、今シーズンまだヒットのない石原でしたが、レフト前へのヒット！
これを慌てた森下が後逸している間に小深田がホームイン！サヨナラ勝利となりました。5-4

 

まとめ

雨が降りしきり、グランドコンディションが悪い中、両チームとも粘りの攻撃で、9回終えて4時間を超える長期戦に。
試合終了は5時間越えというまさに「死闘」でした。
昨年から打撃不振の石原でしたが、ここ一番でヒットを放ち見事ヒーローに。
また、不振が続いていた藤平も本来の力強いピッチングを見せたことも好材料。
スタジアムは8割方阪神ファンで、さらに雨と延長戦で大半の楽天ファンが返ってしまう過酷な観戦でしたが、劇的なサヨナラ勝利を目撃することができました。

ハイライト

ハイライトはこちら


試合後のリアルLIVE

5時間越えの試合でしたが、西口・小郷・内・武藤・石原・大地が来ました。
石原が初登場、チーム内でも愛されている感じが見えました。

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kei

楽天イーグルスが大好きな人。2024年は38試合現地観戦。 家族4人でイーグルス大好き。 推し選手：宗山、辰己、裕季也、藤平、安田。 旧アカ名「kパパの仙台おでかけ」

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