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土壇場でしぶとく逆転！（2025.8.19）@楽天TV観戦

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スタメン

先発は楽天・岸、ロッテは右の木村。中軸に外国人を交互に配置する布陣に。
岸と今日組むのは太田になりました。

１右　中島
２三　村林
３一　ボイト
４二　黒川
５指　フランコ
６遊　宗山
７左　ゴンザレス
８中　辰己
９捕　太田
投　　岸

2回表　ゴンザレスの2ランで先制！

先頭フランコがショートへの内野安打で出塁。
1アウトからゴンザレスがレフトへ2ランホームラン！
楽天が先制点を奪います（楽2–0）。

2回裏　山口の2ランで同点にされる

安田のレフトへのツーベース、
さらに山口に2ランを打たれ。試合は振り出しに戻されます（2–2）。

3回裏　寺地のショートゴロの間に勝ち越し

髙部・ソトの連打でノーアウト一・二塁に。
さらに髙部が三盗を決め一・三塁。
寺地のショートゴロの間に三走生還し、ロッテが勝ち越し（2–3）。

6回表　無死一・二塁のチャンスを逃す

ボイトがフォアボール、黒川がセンター前ヒットでノーアウト一・二塁のチャンス。
しかしフランコ空振り三振、宗山ライトフライ、ゴンザレスもライトフライでこの回無得点。

7回裏　西垣が併殺でピンチを断つ

7回に登板したのは西垣。
1アウトから寺地がレフト前ヒットで出塁されますが、安田をセカンドゴロのダブルプレー。
流れを渡しません。

8回裏　満塁の大ピンチ、ショートゴロで無失点

8回に登板したのは柴田。
先頭・山口にセンター前ヒットを打たれると、
宮崎が送りバント、小川にフォアボールで1アウト一・二塁。
さらに西川のセンター前ヒットで2アウト満塁まで攻められますが、髙部をショートゴロに仕留めて追加点を許しません。

9回表　辰己のレフト前タイムリーで土壇場同点！

9回表、1点ビハインドで相手投手は益田。
先頭のフランコがフォアボールで出塁すると、代走小郷。
さらにバッター宗山でしたが代打に小深田を送りピンチバンター。益田ワイルドピッチでランナー2進。しかし2ストライクになり３バントはせず空振り三振。
ゴンザレスがライトフライでタッチアップし2アウト三塁。
ここで辰己がレフト前タイムリー！。土壇場で追いつきます（3–3）。
さらに堀内がフォアボールとなったところで一気に攻めたいところでしたが、投手交代小野。
中島は三振で勝ち越しはならず

10回表　代打・渡邊佳明、レフトへの犠牲フライで勝ち越し！

先頭の村林のライト前ヒットで出塁、
ボイトがレフト前ヒット、さらに黒川のフォアボールで無死満塁。
小郷が見逃し三振のあと、代打・渡邊佳明がレフトへ犠牲フライ！（4–3）。


10回裏　西口が三者で試合を締め、プロ初セーブ

10回裏は西口がストレートで圧巻し三者凡退で締めてプロ初セーブ。



 

投手リレー

岸（4回2/3 7安打3失点）→加治屋（1/3回 無失点）→則本（1回 無失点2奪三振）→西垣（1回 無失点）→柴田（1回 無失点）→藤平（1回 無失点2奪三振／勝）→西口（1回 無失点／今季1セーブ目）。

まとめ

序盤に逆転を許す苦しい展開となりましたが、終盤に粘って辰己の同点タイムリー、そして渡邊佳明の決勝犠牲フライでしぶとく試合をひっくり返しました。
9回は藤平、10回は西口の盤石なリレー。
9回表に宗山にピンチバンターを出した采配はちょっと弱気ですね。ファンとしてはあまり見たくない手です。
オリックスが負けたことで3位への差は2ゲームに。この一週間が勝負となります。

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kei

楽天イーグルスが大好きな人。2024年は38試合現地観戦。 家族4人でイーグルス大好き。 推し選手：宗山、辰己、裕季也、藤平、安田。 旧アカ名「kパパの仙台おでかけ」

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