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古謝無失点にも関わらず降板させ継投失敗(2025.9.26)@楽天観戦58回目

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スタメン

久々に2番に小深田を起用するスタメンとなりました。

1中 中島
2二 小深田
3三 黒川
4指 ボイト
5一 浅村
6左 鈴木
7遊 宗山
8捕 太田
9右 小郷
投 古謝


 

 

1回裏 2アウトから連打で先制・追加

中島がレフト線ツーベースで出塁すると、小深田が送りバントで3塁へ。
黒川はショートフライも、ボイトがレフト前タイムリーで先制。
さらに浅村がセンターオーバーもう少しでホームランという当たりタイムリー。(これが350二塁打に)
この回2点を先制。2-0

2回裏 中島の犠牲フライでリード広げる

宗山のライト前ヒットで出塁する、太田がエンドラン失敗も宗山盗塁成功、
小郷がレフト前ヒットで一・三塁。
中島がレフトへ犠牲フライを放ち1点追加。3–0。

古謝、5回を無失点で試合を作る。

先発の古謝は5回を無失点と見事なピッチング。
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6回表 継投裏目。柳町の2ランで1点差に

先頭・栗原をセンターへのヒットで出塁させると、三木監督は古謝を無失点にも関わらず降板。
代わった宋家豪は1アウトから柳町にセンターへの2ランホームランを食らい3–2。

7回表 近藤の同点三塁打、栗原の逆転二塁打

7回は西垣がマウンドへ。
先頭の川瀬をフォアボールで出し、1アウトから近藤センターオーバーの当たり。中島懸命にフェンス際飛びつきますがキャッチできずスリーベースで同点に。
さらに続く栗原がライト線へ勝ち越しタイムリーツーベース。逆転を許します3–4。


 

投手リレー

古謝(5回=4安打1失点、自責1)→ 宋家豪(1回=1失点、柳町に2ラン)→ 西垣(1回=2失点)→ 泰(1回=無失点、2奪三振)→ 藤平(1回=無失点)

まとめ

相手は好投手の上沢だったものの、序盤から攻略に成功。2回までに3点を先制。古謝も5回まで無失点と見事なピッチング。
理想的な試合運びに見えましたが、6回に古謝が先頭をフォアボールで出したところで、三木監督は交代を宣告。
ここ最近よくやっている、「せっかちな継投」がまたもや出ました。
試合終盤?1点差?内容が悪い?そうだったならまだしも、まったく当てはまらない場面での継投にファン誰もが疑問を抱いたでしょう。
そしてこれが完全に裏目に。宋家豪は直後にホームランを打たれ1点差。さらに後続も打たれて逆転負け。
試合後に古謝が涙する姿に、この試合に、このチームに対する責任感を持ってくれていると感じました。
そのような、現在では貴重な試合を作れる、楽天を引っ張ってくれる選手に対してあまりにもひどい采配。
CSが進出まで後がない大事な試合において、三木監督の今季ワーストの采配ではないでしょうか。
これまでどんなに良い采配を積み上げてきたとしても、多くの楽天ファンを一気に怒りへと反転させる大大大采配ミスと言わざるを得ません。
三木監督は、追い込まれると手数が増える傾向にあると感じます。まさに策士策に溺れるでしょうか。
さらに、試合後のコメントでは「こちらにもいろいろ事情がある。一生懸命やるだけ」と適当に誤魔化し、責任を回避。この姿勢も不信を感じぜらるを得ません。
この1敗によりCSはほぼ絶望的になりました。
古謝の涙を忘れない。来年は古謝と共に勝利の涙を流したい。
(下の動画はハイライトのうち、古謝の涙のシーンからスタートします。)


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kei

楽天イーグルスが大好きな人。2024年は38試合現地観戦。 家族4人でイーグルス大好き。 推し選手:宗山、辰己、裕季也、藤平、安田。

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