こんにちは!kパパです!
南三陸町にあるホテル観洋。宮城県にお住まいの方なら誰もが知っている有名なホテルですよね。
一度は行ってみたいホテルですね!
ついに「南三陸 ホテル観洋」へ行くことができましたので、みなさんに紹介したいと思います!
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アクセス
南三陸ホテル観洋は宮城県の北東部、南三陸町志津川にあります。仙台からは車で1時間30分ほどでつきます。
仙台駅から無料送迎あり!
近くに駅はありませんが、仙台駅から無料シャトルバスが毎日運行しています。前日までにホテルへ予約をしてください。
どこからでも、とにかく海がよく見える!
観洋の入口を入ってすぐのロビーには、見晴らしのよい大きな窓!太平洋が一望できます!
今は数少なくなった「昭和の大旅館」の煌びやかさと、太平洋の大海原。
お部屋に入る前からゴージャスな気分です。
お部屋からの眺め
お部屋に到着です。今回のお部屋は東館のスタンダードな和室にしました。
お部屋からも太平洋を一望!
お部屋からも海がよく見えます!この日はあいにくの曇り空でしたが、晴れればきっと開放感は抜群です。
ウミネコもやってくる!
ベランダにはウミネコたちが遊びにきます。売店で売っているかっぱえびせんを購入して、ウミネコたちにあげました。
窓はちょっとしか開かないのですが、ウミネコたちにかっぱえびせんを投げると、とても上手にキャッチするので、おもしろいです。
最初はプールを利用するつもりでしたが、天気が悪かったこともあり、滞在中はほとんどウミネコと遊んでいました🤣
館内マップ
続いてお風呂です。大浴場は東館の2階と、南館の4階にあります。東館2階のお風呂は海に面した露天風呂がありますので、東館に泊まったほうがいろいろ便利そうです。
お風呂からも遠慮なく海が見える!
ホテルのどこからでも海がよく見える観洋。大浴場もまた抜群の見晴らしです。
(画像は南三陸ホテル観洋ウェブサイトより)
普通だったらある、目隠しの衝立とか植木がまったくなく、とにかく海がよく見えます。海に突き出たこの立地だからこそできる最高の眺め!
露天風呂に出ると、海は目の前。崖の上からの眺めです。
(画像は南三陸ホテル観洋ウェブサイトより)
なお、女性用の露天風呂は、なんと岩の中に造られたダイナミックなお風呂のようです。
(画像は南三陸ホテル観洋ウェブサイトより)
基本的に男性と女性のお風呂は固定で、入れ替えはないのですが、木曜日の朝だけは入れ替えがあるということなので、男性は水曜の宿泊がチャンスです!海が見えるサウナ
そして、最近、サウナ活動「サ活」にハマっているkパパとしてうれしかったのが、大浴場にサウナがあるということ!大きめのホテル、温泉だったらサウナはあるかもしれませんが、ここのサウナはなんと「海が見えるサウナ」なのです!
(画像は南三陸ホテル観洋ウェブサイトより)
穏やかな海眺めながら、海っぽい落ち着いたクラシックのBGMがかかるサウナ室こんな素敵なサ室で一汗かけるのは、サウナーの方なら大満足間違いなしです!
(ただ残念なのは、水風呂や外気浴スペースがないです😅)
夕食:海の幸が抜群においしい!
夕食は、4階の磯浜通りという食事用の和個室が並ぶところでした。お部屋からの眺望は無しです。
今回のプラン名は「【殻付きウニと鮑の踊り焼プラン】ふわふわ食感の「鮑陶板焼」と
夕食付のプランはどれもアワビがついているようでしたが、小学生の子供たちに海鮮は合うかな?と思いましたが杞憂でした。
入室時はこのような感じでセットされていました。
酢の物と吉次の唐揚げのところが、子供たちにはカニになっていました。
吉次の唐揚げ、あまり見慣れないですが、パリッと上がっていて、甘酢とよくあってビールによく合います。
お刺身とウニ。
お刺身は鮮度バツグンのおいしさ!
失礼ながら大旅館なので期待していませんでしたが、観洋さんの本社は阿部長商店として魚の卸しもやっているということで、海鮮がおいしいです。
ふたをあけるとアワビが食べごろです。バターをのせていただきます。
肉厚なアワビ!ほどよい歯ごたえで食べごたえがあり見事な味わいです。
三陸らしく、フカヒレ煮
別注料理のカツオも最高!
別注料理のチラシです。カツオのクチコミがよかったので注文しました。2024年はカツオの当たり年みたいですね!
カツオもまた、見るからに鮮度がよくおいしそう!
日本酒飲み比べセットを注文!
地元宮城の純米酒の飲み比べでお手頃な価格!
見るだけで惚れ惚れするぐらいおいしいカツオ。
まったく臭みもなくて鮮度バツグン、かつ、脂ものっていてうまい!
日本酒と最高の組み合わせでした!
しめはおいしい炊き込みご飯でごちそうさまです。
朝食はバイキング
朝食は、大きなホールでのバイキング形式でした。
長テーブルでの相席です。
朝食の種類としては、普通ぐらいでした。
めずらしいのは、わかめそば、気仙沼チャウダー、日替わりのお刺身(この日はカツオ)でした。
感想:海を満喫できる旅館!
(画像は南三陸ホテル観洋ウェブサイトより)
お部屋からの眺め、そしてお風呂からの眺め、バツグンの見晴らしの良さでした。ベランダに遊びにくるウミネコと遊ぶのも子どもたちだけでなく大人も楽しかったです。
そして、夕食の別注料理で注文したカツオが噂通りの鮮度バツグンでとてもおいしかったです。
様々な面から、「海に来たなぁ!」と満喫することができました。
今回はあいにく天気が良くなかったので、いい写真が撮れなかったのですが、晴れればさらに満足度は上がることでしょう!
仙台から無料のバスも出ている、「南三陸ホテル観洋」
気軽に行ける「海を満喫できるお宿」として、またリピートしたいと思います!
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番外編:となり町のおすすめスポット
鮨処えんどう
南三陸町から高速道路で10分ほど、隣町の気仙沼市本吉町、小泉海岸ICを降りて5分ぐらいのところにある鮨処えんどうさんで、うに丼などを食べました。
うに丼は南三陸町が有名ですが、鮨処えんどうさんは南三陸町で食べるよりもちょっとお値段リーズナブルです。
4000円近いお値段しますが、濃厚なウニの味わいは、お値段の価値があります!!
ウニ丼だけでなく、ウニイクラホタテの三食丼もおいしかったです。
モーランド本吉
同じく気仙沼市本吉にある「モーランド」牛などが放牧されている牧場です。
動物のふれあいのほか、「宮城で一番長いローラーすべり台」がありますので、ファミリーの方はぜひ遊びに行ってみてください。
今回は雨で写真が撮れなかったので、過去記事をリンクします。
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ふれあい!焼肉!ローラーすべり台!モーランド本吉で遊びました!
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