震災遺構　荒浜小学校・荒浜地区住宅基礎

震災遺構　荒浜小学校

先日は山元町の中浜小学校を見学しましたが、荒浜小学校は無料で見学できると知り、こちらも見に行くことにしました。

 

まもなく震災から10年となり、関連するニュースも増えますので、子供たちに教えるにはちょうどいいタイミングかなと思いました。

 

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震災遺構 中浜小学校

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見学範囲出来る範囲は津波被害を受けた１階、２階の一部と展示室となっている４階、屋上です。

エレベーターが設置されています。

 

 

被害を受けた1階、2階のようす

鉄筋コンクリートの頑丈な建物なので、遠くからわかりませんが、近づいてみると津波の力強さを感じることができます。

 


 

 


 


 

 


 

 


 

4階展示室

４階の展示室には、震災当時や復興のようすの映像のほか、震災前の荒浜のくらし、防災グッズなどを紹介する資料があります


 

 


 

屋上からの眺め

荒浜小学校東側には再開発でスポーツ・キャンプの施設が計画されていましたが、コロナの影響で予定していた企業が撤退したようですね。

 

南側にはＪＲグループの果樹園が３月開業予定で準備が進められています。

⇒ＪＲフルーツパークあらはま

 

 

その他

駐車場、トイレがあります。

 

市営バスの「震災遺構荒浜小学校行き」がありますので、バスでもアクセスできます。

 

その他開館日等、公式ＨＰをご覧ください。

⇒震災遺構　仙台市立荒浜小学校（仙台市HP）

 

 

 

震災遺構　荒浜地区住宅基礎

荒浜小学校（写真中央）からすぐの場所だったので、合わせて見学しました。

 

 

 


 

 

 


 

 

 


今は何もない状態ですが、かつては住宅が立ち並ぶ場所であったという記録を見て、改めて津波の恐ろしさを実感します。

 

 

 


 

 

 

深沼海水浴場の今

かつては仙台市唯一の海水浴場として、わたしも幼いころ遊びに行ったことがある深沼海水浴場。

震災以降はオープンしていません。

 

 


 

 

 


砂浜から仙台港方面の眺め

 

小学生以来遊びに来てなかったので覚えてなかったのですが、砂浜が広々とした海水浴場なんですね。

 

再びここが遊べるようになる日が来ることを願います。